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小出版支援企画

 このコーナーで優れた出版物を無料で掲載します。商業出版・自費出版を問いません。
 自薦・他薦を問いません。ただし、自費出版の場合は、著者からの推薦のみ受け付けます。
 発行時期は、奥付の発行日から3年以内の作品に限定いたします。
 ご希望の方は作品紹介文(1200字以内)を添えて、メールにてご連絡ください。
 簡単な審査を行い、合格した作品を、このページで掲載します(下記の表参照)。
  また、下記のように弊社の判断で、読者の皆様に推薦したい書籍をご紹介します。ご期待ください。 
 
★作品紹介文には、必ず著者名、版元名、発行日をご記入ください。
 自費出版(協力出版、共同出版含む)の場合は書籍の購入方法も記述してください。
 さらに表紙画像データ(200×150ピクセル程度)も添付してください(「アマゾン書店」で購入できる場合は不要)。
★送付先は事務局mailhen@shuppanjin.comまで。
 

書名 著者・翻訳者等/出版社 作品の内容(推薦者の文章を原文のまま掲載)

おうちをつくろう―クシュラにおくる詩集
ドロシー・バトラー編集
岸田衿子・百々佑利子訳
のら書店
編者ドロシー・バトラーが障害を持つ孫娘のために読み聞かせた詩を集めて出版したものです。

同様にクシュラの成長過程などを詩と一緒に記録した「クシュラの奇跡ー140冊の絵本と日々」も
のら書店より刊行されています。

作家50人以上の作品が集められていて、どこかで聞いた、見たことある詩があるかもかもしれません。
作家を一部紹介すると、スティーヴンスン,ロバート・ルイスイギリスの作家で、44歳の若さでなくなった「宝島」、「ジキル博士とハイド氏」の著者。また、スウィフト,ジョナサン「ガリヴァー旅行記」の著者。他にもベーン,ハリー(別名ジル・ベーン)子供向けの詩集「すべての時間」・「風のふく朝」の著者など、子供向けに書かれた詩を集めいるため、読んでいると子供の頃に感じたものやまた、一緒に読んで子供からの感想を聞いて再発見することができると思います。
小説と違い短い文章での表現力を学習するのもいいかも知れません。

秋の夜長に短く深い詩集はいかがでしょう。
 (出版人コム、増野英和)
Larry Barkdull 著,
片岡 しのぶ訳
あすなろ書房
 著者ラリー・バークダルが妻へのクリスマス・プレゼントとして書いたものを自費出版の形で世に出したところ、とくに宣伝をしたわけでもないのに読んだ人の感動が人から人へと伝わっていき、短期間に3万5千部を販売。自費出版としての驚異的な記録を作った作品。その後、1997年にアメリカの大手出版社であるゴールデン・ブックス社よりハードカバー版が刊行されている。他にペーパーバック版と、David Hunter による朗読カセットも販売されており、幅広い年代に読まれている。
 9歳の少年が経験した早春からその年のクリスマスまでという、短い間ではあるが忘れられない日々を、大人になった著者が回想するかたちで書かれている。
 日本でも1998年原作版が発売され、今年新装改訂版が発売されています。町の図書館では原作版がよくおいてあります。
 内容は以下のような話が短編に綴られており、少年の心の動きや祖父の経験を基にした話が非常に面白い。宗教や説教じみた内容でなく展開される点は読み応えがある。
 但し、難点をあげると、背景や風景を説明する文章が長く本筋が中々始まらないもどかしがある。(退屈なところがある。)
 主人公のハニバルは9歳の少年。交通事故で両親をなくした一人っ子のハニバルは、アイダホ州にひとりで暮らす祖父の“ポップ”と暮らすことになった。祖父は優しくて温厚で話し上手。夜になるとハニバルにユーモアをまじえた話をしながら両親のいない寂しさをやわらげ、同時に人生の知恵を授けていった。
  9歳の少年がこれから迎える試練をどのように受け止めて、解決していくのか、大人が自分自身で通ってきた道を教え、考えさせる本だと思う。
 (出版人コム、増野英和)
表紙画像
月に映すあなたの一日

 

「月に映すあなたの一日
―ネイティブ・
アメリカンの
364のことわざが示す
今日を生きる指針」
北山耕平翻訳と編纂
発行:マーブルトロン 
発売:中央公論社

 この本は、ネイティブ・アメリカンの「知恵のことわざ」集といえるもので、 ネイティブ・アメリカン独自の十三月の暦にあてはめ編集してある。
 自然を愛して、共存している彼らの価値観を理解することが出来、その言葉に共感できる。
 彼らの言葉は、今日本人に欠けている、見失っている感性を呼び起こすような力がある。
 特に心のケアーや、子供達へ伝える言葉として、その力はとても大きなものではないだろうか。
 著者北山耕平氏は「ネイティブ・アメリカンの言葉については、翻訳するものの精神性が常に問われます。」と記してあります。
 原文の奥深さがよく伝わり、読みたくなります。

 (出版人コム、増野英和)

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